どうもこんにちは!
明治の宅配、はじめました!
アングレカム代表の妻、そよです(*^_^*)
『マリッジカウンセラー』前日譚……感想です★
あらすじはこちら
主人公の「結婚なんかするんじゃなかった」という言葉……そして、初対面のお見合い相手が全然写真と違う!!!、から始まりましたね。
これは、結婚相談所に限らず、SNSやマッチングアプリで出会った場合も含め、あるあるだな~(^O^)/
就職のときのエントリーシートに貼る写真だって加工できる時代ですからね。私の友人もエントリーシートの写真が「いろいろ加工されて別人になったwww」と言っていたのを思い出しました。
ただ1つ、婚活パーティや合コンだけは、初対面とデートのときの顔が違う!!!っていう誤算を避けられるかな?
まぁでも、初対面はお互いに猫被ってる可能性は大いにあるんですけどね。でも猫被ってるのが悪いというわけではないと思うのです。いかに初対面の印象を良くして、窓口を広げるか、というのが大事だと思うのです。
初対面に重視することが何か、は人それぞれだと思うんですけどね。
私は夫とはバーで出会ったのですが、初対面の時は見た目が正直タイプではなかったのですが(ごめん、夫★)、「うわー……」という最初の焦りを突破したら、瞬時に全てを許して好意的に見る事ができるようになりました。
初めてのデート、牛角だったなぁ……懐かしい。私はアルバイトをしながら教員採用試験に向けての勉強中で、夫はまだ大学院生でした。お互いに若かったなぁ……。
結婚相談所では、最初に年齢や年収、その他もろもろの条件でふるいにかけてからお見合いをしますので、付き合ってから
年齢や学歴が査証されていた!!
とか、婚約してから
年収が200万円だった……
とか、そんなことが発覚するようなことはありません。また、年収いくらかな……そろそろ長男かどうか聞きたいけど、家族構成を聞くのはあからさまかしら……などと探り探りする必要もありません。笑
初対面の時点で既にプロフィールの最低条件はクリアしている方に出会えるので、あとは素の顔は笑顔が可愛らしいとか、思ったよりも優しいんだなとか、性格合うなぁとか、そういうのを見るだけなのです。
話が早いのも結婚相談所の良いところ。
「お母さんにとって、うちに登録してくれる人はどの人も大切な会員なんだ」
そうですね。
宮崎さん、良い仕事してます。個人的にも宮崎さん、大好きです。賢く美しくきっと優しい方でしょうね。憧れます。
入院した母の代わりに、破天荒なお嬢様の仲人をする主人公。
親の言う通りの人生を歩んできたというお嬢様。
「一生一緒に歩む人くらい、自分で決めたいな」
ねるほど。お嬢様にも、今までは親の言う通りに頑張って来たという過去があり、結婚相手くらいは自分で決めたい、という確固たる決意があったのですね。奥深いです。
私も人一倍結婚願望が強かったと思うのですが、誰しも結婚に対する様々な思いや事情はありますよね。
結婚願望強くて良いんです!!!恥ずかしがる必要は無いと思います。だって就職試験のときだって皆必死です。面接練習して、何社も受けます。就職氷河期になるとニュースでも大々的に取りざたされます。
一生を決めることなのだから、結婚だって同じくらい必死で良いのです。
仕事の定年が65歳だとしても、結婚生活はその後も続いていくので、本当に一生のことなのです。ガチになって当たり前です。
結婚相手は自分で選びたい!!と強く願うお嬢様の気持ち、よく分かります。
就職のことは学校でも支援してくれるのに結婚を支援してくれる人はあまりいません。
以前も何かの記事で書きましたが、昔は近所のおばちゃんとか親せきのおばちゃんとか、大昔は例えば『もののけ姫』だとヒイ様のような巫女さんが年頃の男女を結びつけていたという時代もあったのです。
結婚は「両性の合意のみによって行われる……」と法改正がされてから、お互いの自由、個人の自由になったので、周りがとやかく言うことが減ったと思います。
そうしたら、誰に相談すれば良いのか、プロフィールの書き方は、服装は……そういうところを一緒に考えていけるのが結婚相談所の相談員だと思うのです。一生を決める新しい門出へのお手伝いをさせて頂けるということは、こんなにやりがいのある仕事はないと思っています。
めっちゃラーメン食べたくなった。
お嬢様が一目惚れしたお相手が、ぼくとつなラーメン屋さんなんですが……まぁラーメンが美味しそうなんですよね。振られているのにまだラーメンを食べに通ったりして諦められないお嬢様。
相談所員の結衣が、断られていることを伝え、引き離そうと説得するのですが
「運命じゃないってわけ?」
「……」
自分は運命だと思った人が、相手にとって自分は運命じゃないって。
これはキツい……
でも、私も今までに何人もそういう人がいたので、めちゃくちゃ分かる。
一回の婚活で運命の人に出会えたらそれも凄い!!夫の友人で、結婚相談所に登録し、2~3か月で成婚した方がいますが、1日に何人も会っていたそうです。
たくさんの人に出会えるというのも結婚相談所の魅力だなと思います。
もういい加減にラーメン屋に通い続けるのはやめなさいと怒りをあらわにする結衣。
「いい加減にしなさい。あなたがやってるのはただの我がまま。運命なんてただの言い訳」
「誰がなんて言おうと私は運命を信じるよ」
お嬢様って、少女漫画だったらここで、エンダーイヤー♪って曲流れるところ!!!と私は勝手に盛り上がったのですが
気分によってはホールニューワールド(サビ部分)でも可。
強引に「ラーメン屋の女将できるもん!!」と食器を洗いだすお嬢様ですが、ガッツリ
「タイプじゃないんだ」
の一言でバッサリ切られちゃいます。
見てるこっちまで、ああはははは(泣き笑い)
これは切ない!!!めっちゃアルアルすぎて、身に覚えがありすぎて泣けてくる。
結衣とお嬢様が一緒にパフェを食べて、二人の絆が深まり……
お母さん(宮崎さん)の退院の日、病院の職員の若い男女に映画のチケットをさらっと渡すお母さん。
このシーン、なんか泣けました。
正直、この映画、どういうこと???ってなったけど、(だって、お嬢様が振られて終わっちゃったし。少女漫画じゃあり得ない)
この映画見て、何が良いかって
私も結婚相談所の相談員やりたい!!!
って思ったこと。
仲人業て、めちゃくちゃ良いじゃん!!!宮崎さんみたいに優しいお母さんみたいな愛で、「愛のキューピット」とか言ったら恥ずかしいけど、幸せな結婚相手を見つけるお手伝い私もしたい!!!ってめっちゃ思った。こういうお節介なおばちゃんになりたい!!!って思う。
結衣も、冒頭では離婚したばかりで何もかもやる気がなかった。母の入院で仕方なく仲人業をしている感じのところから始まったけど、最後には自分の意思でこのお嬢様を幸せにしたいと、そう決意して、結婚相談所を真剣にやってみようと思ったんだろうなと、解釈しました。
もちろん宮崎さんみたいなベテラン感、経験値はまだ夫にも私にも無い。それは分かってる。
でも、幸せになって欲しいという思いは他の相談所の方にも負けないと思うし、会員さんが結婚相手を見つけて楽しい生活ができるようになるのを楽しみにしています。
IBJという全国展開している最強の結婚相談所のノウハウもあるし、会員数日本一だし。IBJの婚活力に加えて、微力ながらお手伝いさせて欲しいな~。
結婚相談所やりたい!!と言いだしたときの夫の気持ち、いまだによく分かってなかったところあったかもしれない。でも、これ見て、ああ仲人ってめっちゃ良い仕事だなって思いました。
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