「婚活実態調査2021」から読み解く最新の婚活事情③

①、②とそれぞれ紹介して最後にまさに現在のトレンドであるコロナと婚活に考えてみたいと思います。

コロナ禍は婚活ができない?

日本国内では新型コロナウイルスのワクチン接種が順調に進んでいます。これによって今後の感染拡大が抑えられることが期待できますが、その猛威はまだまだ風土病レベルにはなっておらず、今後もwithコロナが必要となるでしょう。そこでアンケート結果からコロナ禍の婚活事情を見てみましょう。

「婚活には新型コロナウイルスの流行は関係ないと思った」
あてはまる…32.5%、あてはまらない…25.7%

「オンライン婚活であればコロナ禍でもできると思った」
あてはまる…35.4%、あてはまらない…25.7%

コロナ禍でこそ婚活をするべき

地域差はあるかもしれませんがコロナ禍でも婚活には影響はないと考える人が多いようです。もちろん影響はないと考える人が多数とは言っても、気にする方は婚活を中断してしまい婚活市場に出なくなります。そうすると影響があるのではないかと考える人もいるかもしれませんが私の考えは違います。逆にコロナ禍を利用するのです。コロナを気にする・しないは大きな価値観です。これの違いがあらかじめ分かるので効率が良いでしょう。

オンライン婚活のススメ

ではコロナを気にする方はどうしたら良いでしょうか。
医療関係者、保育士、介護職などの方は同居している方以外の方と会うことが難しいですし、
そうでなくても会社から会食を控えるように通達が出ていて思うようにアポやお見合いができないこともあるでしょう。

だからと言ってコロナが完全に鎮静化するまで何もしないのはもったいないです。人生において常に今が一番若く、婚活市場で最も輝けるときなのです。やはり対面で会うとどうしても感染のリスクが高くなります。なのでオンライン婚活を利用しましょう。わずかながらですがオンライン婚活ならばコロナ禍でもできると回答した人の数が多くなっています。また、まったく同じとはいかなくてもオンラインデートでは費用が抑えられたり時間の融通がきいたりと利点は多くの人が感じています。婚活サービスを利用した場合、相手の方の基本的なスペックは事前にわかっているはずです。そのうえでオンラインを上手に活用することで相手の方とコミュニケーションをとりフィーリングを確認しましょう。

まとめ

コロナ禍でも婚活を継続する方が多数。
コロナ禍での婚活こそ結婚生活に必要な価値観のすり合わせがしやすい。
行動制限がある方はオンラインを有効活用しましよう。

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